優待に関するブログを読む日々
優待クロスについて、最近その手のブログをいろいろと拝見しています。
そこで思ったのは、こんな優待取ってもマイナスだろ!と思う優待を取っている人がいます。
例えば、500円のクオカードを取るのに、同等の賃株料などを払っていたり・・・
同じように、1000円の商品券を取るのに、800円とか900円の賃株料などを払っている。
また、人気の優待を半年ぐらい前から、取得している強者(つわもの)もいました。
優待を早取りするメリットなど
それでも、利益が出る優待なら良いと思いますが・・・
それにしても欲しい優待とは言え、半年前から取るなんて!と思ってしまいました。
優待を先取りするメリットは、確実に優待が取れること。
さらに、優待を早く取得することで、安心できるというのが一番のメリットだと思います。
これが、直前に取ろうと思うと、下手したら取れない場合もあります。
そこで、欲しい優待が取れなかったときのショックは、かなり大きいと思います。
優待を早取りするデメリットなど
しかし、優待を早取りすると安心感と引き換えに、賃株料を多く払うことになります。
さらに、長いこと大切な資金が拘束されますので、優待の早取りにはデメリットもあります。
そして、優待自体が利益が薄いので・・・
薄い利益のところに、多くの賃株料などを払っていては、さらに利益が薄くなります。
その点、直前に優待を取得すれば、賃株料を多く払うことはないので、それだけ利益が多くなります。
利益度外視の優待マニア
そして、9月の優待について「100社以上」取得したという人がいました。
そういった人は、優待で利益を出すことよりも、優待が届くのが楽しみな人んだろうなと思います。
と言うのも、優待を取得するのに、例えば数百万の資金が拘束されて、もらえる優待が3,000円分の商品券とか・・・
そういった優待は、取るだけ無駄とは言いませんが、取る価値は薄いのかなと思います。
そういった優待を数多く取っていますので、そういった利益度外視の優待マニアには、勝てないなと思います。
資金が少ないと辛い
私の場合は資金が少ないので、どうしても利益を考えて優待を取得します。
逆をいえば、利益が出ないとか利益が薄い優待は、取る必要はないと思っています。
むしろ、私は資金が少ないので、そうせざるを得ないと言うことです。
しかし、優待マニアの人はそういた利益が薄いとか、利益がほぼでない優待も、ガンガン取りますので・・・
そういった人には、優待クロスで勝てないなと思うわけです。
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