IPO初値予想「ヤシマキザイ」
上場日:2019/6/26
市場:東証二部
業種:卸売業
公開株数:921,000
公開価格:1,280円
主幹事:野村証券
事業内容:鉄道関連製品、産業用電子部品などの卸売業
ヤシマキザイの考察①
ヤシマキザイの業種は「卸売業」(鉄道関連製品などの卸売業)ですので、業種の人気は「低い」と思います。
公開株数は「921,000株」と普通ですが、東証二部としては少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要大株主には「90日or180日」のロックアップ、VCなしSOなしになります。
会社の業績は、売上及び利益は頭打ち感がありますので、業績に不安があると思います。
ヤシマキザイの考察②
ヤシマキザイの業態は、鉄道関連製品などの卸売業で、業態の人気は「低い」と思います。
そして、業態を見てもわかる通り、典型的なオールド企業で、安定している反面、新規性に乏しいと思います。
また、需要は良いと思いますが、業績に頭打ち感がありますので、その点は不利になると思います。
考察としては、業態、東証二部上場、業績などを考えると、人気薄になると思います。
ただし、上値は限定されると思いますが、需要的に公募割れはないと予想します。
初値予想
評価:C(4)
初値予想:1,500円前後
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