今年のIPOの当選結果について
今年のIPOの結果については、今まで10年以上IPOをしていますが、過去最大の当選数でした。
ということで、それはとても喜ばしいことでラッキーなのですが、利益としては思った以上に少なかったです。
利益が少なかった理由は、利益が薄いというか、利益が少ないIPOの当選が多く…
それを反映して、利益も少なくなりました。
そして、こればかりはIPOの流れというか、地合いなどが絡みますので、仕方がなかったと思います。
逆に嬉しかったことは、IPOを始めてから初めて、野村証券から当選を頂けたことです。
当選したIPO一覧
今年当選したIPOの一覧が以下にになります。
・スペースマーケット(+7.16万)大和証券
・マクアケ(+11.6万)大和証券
・ワシントンホテル(+1.52万)三菱UFJ証券
・ギフティ(+3.8万)野村証券
・ブシロード(+3.14万)日興証券
・フィードフォース(+16.1万)大和証券
・コプロ・ホールディングス(+3.05万)大和証券
・日本国土開発(+1.14万)三菱UFJ証券
・スマレジ(+18.55万)大和証券
上記の当選結果を見て
上記を見ると、IPOの当選確率から考えると、多く当選したと思います。
しかし、当選したIPOの利益を見ると、9社のうち2社は1万数千円、また3社は3万数千円になります。
そして、この利益から税金と手数料が引かれますので、当選して嬉しい反面、利益を見ると悲しいものがありました。
それでも、当選が多かったことで、そこそこ利益が取れたと思います。
また、毎年1つか2つ当選していた、SBI証券の当選が今年は「0」(ゼロ)で、悲しい結果に終わりました。
それは、それだけIPO人口が増えているか、IPOに資金が流れているのだと思います。
最後に
また、12月の好調相場に乗ることができず、大型IPOのBBに参加しなかったのは、痛い出来事でした。
もしこれに乗ることができていたら、もう少し利益を稼げていたと思います。
そして、来年のIPOは新規承認が少なくなると、どこかの記事で拝見しました。
数としては、今年の「半分」ぐらいになるとのことで、来年のIPOは、厳しくなるのかなと思っています。
とはいえ、IPOはリスクが少なく稼げますので、来年も続けるつもりでいます。
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