IPO初値予想「ベルトラ」
上場日:2018/12/25
市場:東証マザーズ
業種:サービス業
公開株数:3,588,000
公開価格:384円
主幹事:野村証券
事業内容:海外・国内の現地体験型オプショナルツアー専門のオンライン予約サイトの運営
ベルトラの考察①
ベルトラの業種は「サービス業」(旅行予約サイトの運営など)になりますので、業種の人気としては「普通」かと思います。
公開株数は「3,588,000株」と多いですが、公開価格が安い「低位株」になりますので、その点での需要は良いと思います。
また、主要大株主には「1.5倍or90日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場直後に行使できるSOなく、VCは気になる程度の枚数ですので、その点での需要も普通かと思います。
会社の売上や利益については、売上は年々伸びていますが、利益は上げ下げしていますので、業績に不安があると思います。
ベルトラの考察②
ベルトラの業態については、旅行予約サイトの運営などということで、業態の人気としては「普通」かと思います。
それ以外では、吸収金額は普通程度ですが、公開価格が安い「低位株」になりますので、買いが集まりやすいと思います。
考察としては、業態も業績も可もなく不可もなくといった感じで、コレといった評価する点はないと思います。
ただし、低位株で買いが集ることで、公募割れはないと予想します。
初値予想
評価:B(5) C(4)
初値予想:576円前後 450円前後
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