SBI証券主幹事「VALUENEX」について
SBI証券が主幹事の「VALUENEX」について、SBI証券が主幹事ですので・・・
SBI証券の「IPOチャレンジポイント」(以下、ポイント)を使うか使わないかで、悩んでいる人もいると思います。
そして、私自身もポイントを使うか使わないかで、悩んでいる一人でどうしようかと思い、いろいろ情報を集めています。
そこで、私の個人的な主観で、VALUENEXのポイント当選の「ボーダーライン」と「当選枚数」の予想してみました。
VALUENEXの当選枚数
まず、VALUENEXの当選枚数については、過去の結果から判断すると「2枚」(200株)当選が濃厚だと予想します。
ただし、あくまでも過去の結果からの予想ですので、可能性として3枚当選になることも、可能性としてはあると思います。
また、去年のイオレの例もありますので、1枚当選になる可能性もあると思います。
とにかく、過去の結果から予想すると「2枚当選」が濃厚だという予想です。
VALUENEXのボーダーライン
そして、ポイント当選のボーダーラインについては、初値売りした場合の利益予想は「20万~25万前後」と予想しますので・・・
仮に200株当選だった場合の利益を「45万」として、1ポイントの単価を「1500円」とするとボーダーは「300ポイント」ということになります。
そこに「50ポイントばらまきキャンペーン」のポイントを加味すると・・・
ポイント当選のボーダーラインは「320ポイント~350ポイント」と予想します。
気になる早稲田(VC)の動向
そこで、300ポイント前後で2枚当選できればラッキーとなり、350ポイントで当選なら、ポイント単価ギリギリといった感じになると思います。
ただし注意したいのは、筆頭株主である「早稲田1号投資事業有限責任組合」(全株数の40%以上所有)の動向で・・・
初値売りが多いSBI証券が主幹事で、さらにVCが大量に投下されることになれば、初値の上値は抑えられることになります。
結果として、初値は予想より上がらず、ポイント的に見合わない。ということになる可能性もあると思います。
今回はその辺をどう考えるかが、難しいところになると思います。
最後に
そこで、仮にVCが大量に降って来ると考えるなら、今回ポイントは使わず、資金枠でBBに参加するのが良い思っています。
例えば、直近で上場された「ブロードバンドセキュリティ」については、初値決定後に大量のVCが上値にフタをしてしまい・・・
そのことで、初値決定後の初日の終値は、初値より下げる結果になりました。
そういった例もありますので、VCの動向をどう考えるかで、ポイントを使う使わないが分かれると思います。
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