IPO初値予想「トレードワークス」
上場日:2017/11/29
市場:JQS
業種:情報・通信業
公開株数:241,500
公開価格:2,200円
主幹事:岡三証券
事業内容:証券システム開発事業とこれらに付帯するFX(外国為替証拠金取引)システム事業およびセキュリティー診断事業
トレードワークスの考察①
トレードワークスの業種については「情報・通信業」(IT系)ということで、業種の人気としては「高い」と思います。
当選枚数は、少ない「プラチナチケット」ですので、その点での需要面は良いと思います。
また、主要大株主には「90日or180日or1.5倍」のロックアップ、VCなしで上場直後に行使できるSOもなしですので、その点での需要面も良いと思います。
会社の売上や利益については、年々伸びていますので特に問題ないように思います。
トレードワークスの考察②
トレードワークスの考察としては、業種の人気としては高く、当選枚数の少ないプラチナチケットになりますので、需要面も良いと思います。
また、ロックアップの掛かりや、VCなしで上場直後に行使できるSOもなしですので、さらに需要面は良いと思います。
ですので、総じて大きなデメリットはなく、高い初値が期待できると思います。
あえてデメリットをあげれば、先に上場した「幸和製作所」と「ポエック」の初値が付いていませんので、実質3社同意上場で資金の分散が懸念されることぐらい?
初値予想
評価:S(9)
初値予想:5,500円以上
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