IPO初値予想「東名」
上場日:2019/4/3
市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
公開株数:402,500
公開価格:3,290円
主幹事:東海東京証券
事業内容:オフィス光119事業(光回線サービスおよび付帯するサービスの提供)、オフィスソリューション事業(情報通信機器・環境商材の販売、Webサービスの提供)など
東名の考察①
東名の業種は「サービス業」(光回線サービスの提供など)ですので、業種の人気は「低い」と思います。
公開株数は「402,500株」と少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「1.5倍or90日or180日」のロックアップ、上場直後に行使できるVC及びSOはないので、その点での需要も良いと思います。
会社の業績は、直近を見ると売上及び利益は伸びていますので、業績について不安は少ないと思います。
東名の考察②
東名の業態は、光回線サービスの提供などですので、業態の人気は「低い」と思います。
また、光回線以外にもオフィスソリューション事業も展開していますが、どれもありきたりですので、業態は人気薄になると思います。
ただし、単独上場などがあり、上場するタイミングは良いと思います。
また、需要はそこそこ良く、業績も堅調に推移していると思います。
考察としては、業態は人気薄ですが、それ以外はメリットが多く、公開価格の1.5倍以上は固いと予想します。
初値予想
評価:B(6)
初値予想:5500円前後
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