東京メトロが主幹事証券選定の手続きに着手すると発表

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東京メトロの主幹事証券選定について

以下、ロイターからの抜粋になります。

財務省は28日、近く東京地下鉄(東京メトロ)の株式売却を担う主幹事証券選定手続きに着手する、と発表した。財政制度等審議会の答申を受けて保有株売却を本格化させる。

政府は2020年度末時点で東京メトロ株53.4%を保有する筆頭株主。東京都も46.6%保有し、政府と都で合わせて保有比率を50%まで引き下げる。

財務省によると、メトロの純資産6400億円程度を企業価値とした場合、売却額は3000億円超と試算される。政府分は1700億円程度となる計算で、売却益は東日本大震災からの復興財源に充てる。

答申を踏まえ、財務省・東京都は共同で主幹事証券会社を選定する方針で、主幹事選定では「国内区分3社、海外区分2社程度を基本に選定する」(同省幹部)。書類審査後に口頭審査に移る段階で「国内外それぞれ4―6社程度に絞り込む」としている。

主幹事選定では、金融商品取引法違反の疑いで起訴された、SMBC日興証券の扱いも焦点となる。

参考記事:東京メトロ株売却、近く主幹事選定に着手へ 財政審が答申

東京メトロが上場へ

東京メトロが上場する(予定)とのことで、以前なら知らせを聞いて喜んでいたと思います。

理由は、公開株数が多い「超大型IPO」になると思いますので、いつものIPOとは違い当選確率が高く、複数当選も可能だと思うからです。

そんなIPOなら、以前は欲しいと思う人が、列を成していたと思います。

しかし、今のIPOの現状を見ると、上場する内容にもよると思いますが、超大型IPOに手を出したいと思う人は、少ないのではないでしょうか。

もちろん、内容が良ければ欲しいですが、相当良くなければ厳しいと思います。

内容が良いとは、割安感が高いとか、配当が高いとか、優待が良いとか。その手のことになります。

また、主幹事決めについては、当然のように日興は外されると思います。野村、三菱、大和ってのが無難なのではないでしょうか。

起爆剤になれば

東京メトロの上場が、今の低迷しているIPOの起爆剤になればと思うのですが、正直なところ厳しいのかなと思います。

現状で、ダウやナスダックの投信とか、米国でも日本でも現物を買った方が、利益になっている人も多いので…

無理にIPOを買う人は少ないのかなと思います。

それでもセカンダリーに活気があるなら、IPOを買う人もいると思いますが、今のIPOからそれはないと思います。

ただし、IPOが低迷していると言っても、ちょっとしたキッカケがあれば、状況は変わるかもしれません。

そのキッカケが、東京メトロの上場になればと思うのですが、それは厳しいのかなと。

長期保有なら大丈夫?

東京メトロと言えば、企業として「安定感」があると思いますので、仮に公募割れしたとしてもすぐには売らず…

その後の株価の上昇や配当などを見込んで、長期保有するのもアリかもしれないですね。

例えば、過去に上場した「ソフトバンク」ですが、公開価格は「1500円」で、初値は「1463円」と公募割れしました。

しかし、現在の株価は「1455円」と公開価格より低いですが、配当込みで考えればプラスになっています。

ただし、同じ超大型IPOの安定株と言われた「日本郵政」などを見ると、株価が大きく下がっているIPOもありますので…

予測不能と言うか、長期保有なら大丈夫とは言えず、何とも言えないですね。

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