映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
ウルフ・オブ・ウォールストリートとは
ウルフ・オブ・ウォールストリートは、実在する株式ブローカーの回想録を映画化したものになります。
1980年代から90年代のウォール街で、若くして大金を稼いだジョーダン・ベルフォートの生涯を「レオナルド・ディカプリオ」が演じています。
また、監督は「グッドフェローズ」や「ディパーテッド」で有名な「マーティン・スコセッシ監督」になります。
キャストは、レオナルド・ディカプリオを初めとする豪華なメンバーとなっています。
日本公開版ポスターのキャッチコピーは「貯金ゼロから年収49億円 ヤバすぎる人生へ、ようこそ。」
あらすじ①
22歳で美容師と結婚したジョーダン・ベルフォート(レオナルド・デカプリオ)
その後、金持ちになる野望を抱き、ウォール街の大手投資銀行(LFロスチャイルド)に入社する。
そこで、株取引の資格を得るために、半年間に渡る研修をようやく終える。
しかし、研修を無事に終えた初日に、ブラックマンデーに遭遇してしまい、あえなく失業してしまう。
失意の中、再就職先で株式仲買人の仕事を始める。
その後、1株6セント足らずで、仲介手数料を50%受け取れるジャンク債で、売り込みの電話を掛ける。
あらすじ②
また、自慢の話術を武器に、凄腕と称賛されるほどの頭角を現していく。
その後、家具屋に勤めていたドニー(ジョナ・ヒル)やマリファナの密売人達を雇い入れて、26歳でストラットン・オークモント社を設立する。
設立した会社は、投資詐欺とマネーロンダリングを中心とした経営でした。
そして、年収4900万ドル(49億円)を荒稼ぎして、ウォール街で「ウルフ」と呼ばれるまでになる。
しかし、強欲に溺れた彼の人生には、大きな転落劇が待ち構えていました。
映画を見た感想
私がこの映画を見た感想は、金融映画ではあるけれど、コメディー色が少し強い映画だと感じました。
ただ、株とか投資とか経済などに疎く(弱く)ても、全体的に良くまとまっていて、楽しく見れる映画だと思いました。
また、レオナルド・ディカプリオが好きという人には、おもしろい映画だと思います。
そして、株や投資などに興味がある人は、見ても損はない映画だと感じました。
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