IPO新規承認「ステムリム」業態のテーマ性は良いと思いますが…

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IPO新規承認「ステムリム」

このほど「ステムリム」が、IPOで新規承認されました。

事業内容は「生体内に存在する幹細胞を活性化し、損傷組織の再生を誘導する医薬品・医療機器及び遺伝子治療等製品の研究、開発、製造、販売」になります。

ステムリムは、生命科学者の自由闊達な研究活動を通じて、難病に苦しむ患者さんに、革新的な新薬を提供し続ける、挑戦的バイオテクノロジー企業を目指している会社になります。

再生誘導医薬とは、生きた細胞や組織を用いることなく、医薬品の投与のみによって、再生医療と同等の治療効果を得られる、新しい医薬品になります。

ステムリムの上場スケジュールなど

主幹事  SMBC日興証券
上場予定 東証マザーズ
業 種  医薬品
想定価格 3,050円
当選枚数 96,600枚
仮条件日 7/24
BB期間 7/25~7/31
公開価格 8/1
申込期間 8/2~8/7
上場日  8/9

※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。

ステムリムの総評①

ステムリムは「医薬品」(損傷組織の再生を誘導する医薬品の製造・販売など)になりますので、業種の人気は「高い」と思います。

当選枚数は「96,600枚」と多いので、その点での需要は良いとはいえないと思います。

また、主要大株主には「180日」のロックアップ、VCありSOありになります。

そして、上場直後に行使できるVC及びSOは多いので、その点での需要も良いとはいえないと思います。

会社の業績は、売上及び利益は上げ下げしていて、さらに赤字経営になりますので、業績に不安があると思います。

ステムリムの総評②

ステムリムの業態は、損傷組織の再生を誘導する医薬品の製造・販売などですので、業態の人気は「高い」と思います。

また、IPOのテーマ性としては良いと思いますので、人気は一段高くなると思います。

ただし、吸収金額は大きくVC及SOも多いことから、需要は良いとはいえないと思います。

また業績についても、良いとはいえないと思います。

総評としては、再生誘導医薬という業態のテーマ性は良いと思います。

しかし、需要や業績などを見るとデメリットは大きく、公募割れを視野に入れる必要があると思います。

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