明日からIPOがスタート
明日からいよいよと言うか、待ちに待った今年初のIPOがスタートします。
その最初のスタートとなるのは「Recovery International」のBB申し込みになります。
主幹事は、公募割れが少ない「岡三証券」になりますが…
業態は「訪問看護サービス事業」と言うことで、最近のIPOに多い業態だと思います。
ここのところ介護とか看護とか、その手のIPOが多い気がします。
これも時代の流れだと思いますが、業態的に堅実ではあると思いますが、面白味に欠けると思います。
特にマザーズ上場の案件としては、人気的に高くはないのかなと思います。
メリット・デメリット
メリットとしては、まず上記にも書いたように、業態的に堅実であると言うこと。
今後日本は高齢化が進みますので、業態としては「上向き」だと思います。
ただし、同業他社が多い(今後も増える)ことで、将来的な延びに陰りがあるかも。
とは言え、ここ数年の売上は年々右肩上がりで延びていますので、その点は評価できると思います。
デメリットは、これもまた上記に書きましたが、業態的に面白味に欠けると言うことです。
IPOにありがちな人気のIT系とは違い、これと言った特徴がないと言うか何というか。
また、売出株が多い「出口(イグジット)案件」になりますので、この辺もデメリットになると思います。
最後に
今年一発目の上場ですので、ご祝儀があると思います。
それを加味しても、現状のIPO&マザーズは地合いが悪いので、可もなく不可もなくと言った感じかな。
吸収金額が少ないと言うわけではないし、VCやSOなどの存在も気になるところです。
そして、私のBBスタンスは、今年一発目のIPOと言うことで参加しますが、正直言って微妙な案件だと思っています。
まあそれでも、岡三証券主幹事や当選枚数を考えると、当選はないと思います。
とは言え、仮に当選したとしたら当選癖を付けるために、素直に買うつもりでいます。
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