ソフトバンクが12月に上場予定
つい先日「ソフトバンク」が、今年の12月の上場に向けて上場を申請していて、調整しているとのニュースが入りました。
それは、あくまでも上場を申請しているというだけであって、上場するとまだ決まったわけではありません。
しかし、上場するとの予想が大方で余程の不備などがない限り、ニュースになるぐらいですので上場することになると思います。
そこで、ソフトバンクが上場することになった場合、初値はどうなるのかと思い、過去に上場された大型IPOと比較してみました。
過去のIPOの時価総額の順位
1位 日本郵政
2位 ゆうちょ銀行
3位 かんぽ生命
4位 第一生命保険
5位 大塚HD
6位 リクルートHD
7位 LINE
※ 過去10年間の順位になります。
上記のIPOで公募割れはあったのか?
そして、上場を申請しているソフトバンクについては、時価総額が「10兆円」といわれていますので・・・
その順位としては、日本郵政の「7兆円」を抜いて「1位」になり、過去10年間のIPOを見ると時価総額で、最大規模のIPOということになります。
そこで気になるのが、上場された場合の「初値」になると思います。
そして、上記の日本郵政を始めとする7社のうち、公募割れしたIPOはありません。
公募割れはないと予想します。
ということで、私の勝手な予想になりますが・・・
上場を申請しているソフトバンクについても、上記の7社と同様に、公募割れする可能性は低いと予想します。
ただし、あくまでも私の勝手な予想になりますので、上場するタイミングや地合いなどで、公募割れする可能性もあると思います。
それは、あくまでも過去の大型IPOと比較すると、公募割れする可能性は低いと思う。という話しになります。
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