ソフトバンクが新規承認された当初について
ソフトバンクが新規承認された当初は、IPO投資をやっている人の多くは、相当喜んだと思います。
それは、ソフトバンクは超大型IPOになりますので、複数当選のチャンスがあり・・・
さらに、複数当選できれば、そこそこの利益になると思っていたからです。
それをいうなれば、2015年に上場された「日本郵政」のときのように・・・
多くの証券会社からBBに参加して、一枚でも多く当選を集められれば、相応の利益になると思ったからです。
日本郵政の例
実際、日本郵政が上場したときは、多くの人が利益を手にしたと思います。
特に資金をフル活用して、店頭などを使い多くの郵政株を集められた人は、相当大きな利益になったと思います。
そして、ソフトバンクが新規承認された当初は・・・
上記の日本郵政のときと同じで、相応の利益が出る可能性がある。と思っていた人も多かったと思います。
そして、私自身もそう思っていました。
店頭を使うことを考える。
そこで、一枚でも多くソフトバンク株を集める方法は、何かないかと考えたときに・・・
店頭でお願いすればと思い、それが真っ先に思い浮かびました。
そこで、店頭でお願いする候補を決め、まず最初に浮かんだ証券会社は、主幹事の「野村証券」でした。
ただし、私みたいな弱小(小口)投資家など、野村証券は相手にしないと思いますので、あくまでもダメ元でと思っていました。
それ以外では、大手のSMBC日興証券、みずほ証券、大和証券、その4社を選びました。
全て水の泡と消える。
さらに、私程度の資金では少ないと思いましたが・・・
証券会社にすぐ資金を移動できるように、メインバンクに資金を集中させました。
しかしその後は、想定価格が高いとか、サウジアラビアの問題とか、ファーウェイの問題とか、通信障害など・・・
いろいろな問題が起きてしまい、当初の予定だった店頭を使うという考えは、実行されることなく終了しました。
結局、ああだこうだと考えていたことは、全て水の泡と消えてしまいました。
ソフトバンクには期待していたのですが…
正直、私のような弱小投資家でも、まともに当選を取れるIPOとなると・・・
ソフトバンクも含めた超大型IPOしかなく、そういった意味でソフトバンクには、大いに期待していました。
しかし、今回私はBBに参加しませんでしたので、ソフトバンクで利益を取れる可能性はなくなりました。
そしてその代わりとして、損をすることもなくなりました。
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