ソフトバンクの仮条件について
昨日の記事で、ソフトバンクの仮条件について、すでに決まっているかもしれない。と書いたのですが・・・
昨日の記事:ソフトバクの仮条件はすでに決定しているかもしれない情報について
そして、想定価格よりも仮条件が上がることは、良いことがある反面、悪いこともあると思います。
それは、仮条件が上がったことで、想定価格より公開価格は上がりますので・・・
それだけディスカウント感が薄れてしまい、買いが集まりにくい状態になってしまう。ということもあると思います。
私の勝手なソフトバンク上場の考え
そこで、私が勝手に考えるソフトバンクの上場に関して、良いと思うシナリオは以下の通りになります。
それは、例えば仮条件を「1200円~1300円」(想定価格1500円)にして、想定価格から大幅にディスカントします。
そうすることで、想定価格を下げたことで買いやすくなるのと同時に、前評判の悪さを打ち消す「誠意」が感じられると思います。
そして、公開価格は「1300円」に決まります。
ウィンウィンになる!?
その後、上場してもディスカントされていますので、当初よりも買いやすくなったことで、人気が高くなり相応の買いが集まります。
そして、初値が1500円以上になれば、公募で買った人は初値売りすれば、利益を取ることができます。
一方、証券会社やソフトバンクなども、当初の想定価格は1500円でしたので・・・
1500円以上の初値になれば、誰もが損することはなく、ウィンウィンになると思います。
上記は、あくまでも私が勝手に考えたシナリオですので、私が考えた思惑通りになるかは不明です。
公開価格を下げれば人気が上がる!?
しかし、多くの人が「想定価格の1500円は高い」といっている以上、買いやすい状況にするのが良いと思います。
それは、公開価格を1500円以下にすることで、それがソフトバンクの上場に関して、人気を高める手っ取り早い方法だと思います。
そして、公開価格を下げたことで人気が出れば、初値は自然と吊り上がるのかなと思います。
と、そんなことを勝手に想像したりしてみたのですが、11/30に発表予定の仮条件は、果たしてどうるのか見ものですね。
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