セイファートについて
セイファートについて、運良く当選して購入した後に、初値売りしたと書いたのですが、その記事が以下になります。
参考記事:当選して購入したセイファートの行方につて
そこで、初値売りして「約1万円」(手数料込)ほど損しました。
それでも、許容範囲と言うか最小限の損で済んだと思い、今回の損は仕方がないことだと諦めていました。
そもそも今回は、公募割れする可能性もあると思っていたので、後悔はありませんでした。
もっと言えば、先に上場する今年一発目の「Recovery」の初値次第だと思っていたので…
Recoveryが公募割れしたことで、セイファートも公募割れするだろうなと、事前に予想はしていました。
公開価格を奪取!
今日会社から帰って来て、セイファートの株価を見たところ、なんと公募価格を奪取しているではないですか!これにはビックリしました。
セイファートについては、もう上がることはなく下がる一方だと思っていましたので、なおさらビックリしました。
ちなみにセイファートの公開価格は「1120円」で、初値は「1030円」(-90円)でした。
これが先週金曜日のことで、翌営業日の今日の終値は「1199円」でした。IPOはこれがあるからわからない。
初日大して上げなくても、2日目から爆上げするとか、その逆もあるのですが…
全てのIPOに当てはまるわけではないですが、上場した数日間は値動きが激しいのが、IPOの特徴になると思います。
初値予想は難しい
事前に初値を予想したとしても、上場しないことにはどうなるかわかりません。
例えば、前日のナスダックが大幅に上昇したことで、それに釣られて買いが集まるかもしれないですし…
または、上場直前に主幹事から大量の誠意買いが入り、それに釣られて買いが集まることもあると思います。もちろんその逆もあります。
ですので、誰がどう予想しても初値がどうなるかは「神のみぞ知る」と言うことです。
もちろん、ある程度の予想はできると思いますが、あくまでもある程度だと思います。
そして、今回のセイファートが公開価格を奪取すると予想した人は、誰もいなかったのではないでしょうか。
IPO・新規公開株ランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!