セイファートの初値について
本日上場した「セイファート」の初値について
公開価格「1,120円」に対して、初値は「1,030円」(-90円)と言うことで「公募割れ」してしまいました。
大手予想(直前)を見ると、公開価格と「同値」との予想でしたが…
前日上場した「Recovery International」が「公募割れ」しましたので、セイファートも公募割れとの予想した人が多かったと思います。
私自身も今回は公募割れだろうなと思っていましたが、案の定と言うか予想通り公募割れとなりました。
これで仮にRecovery Internationalが公募割れしていなければ、セイファートも公募割れしなかったと思いますが…
こうもIPOの地合いが悪いとなると、セイファートの公募割れは仕方なかったと思います。
当選したセイファートの行方
当選したセイファートについては、結局「初値売り」しました。
公募割れすると思っていたので、少しでもダメージを減らすために初値売りしました。
そもそも平日は仕事をしていますので、場に張り付くことができないので、初値売りするしかないんですけどね。
もしくは「持ち越す」と言う選択もありましたが、その勇気は私にはありませんでした。
結果的に初値売りで正解だったと思います。
最後に
最悪、2~3万円の損失を覚悟していたのですが、手数料込で「約1万円」の最小限の損失で済んで良かったです。
しかしこうなると、今後のIPOは不安しかありません。
今後のIPOは、当然のように「ビーウィズ」は「BB不参加」ですが、マーキュリーリとかもBBに参加するかどうか、考える状態になってしまいました。
こんな状態のときに、アホな政府が介入して公開価格を上げるとか言ってるし、最悪IPOが崩壊するのではと思っています。
結局「改革やってます!」みたいな感じを出すために、無駄にIPOがダシに使われるってことでしょうね。
そんなことより「もっと先にやるべきことがあるだろうが!」と言いたい。
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