IPO初値予想「サーバーワークス」
上場日:2019/3/13
市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
公開株数:370,400
公開価格:4,780円
主幹事:大和証券
事業内容:Amazon Web Services(AWS)のインフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行
サーバーワークスの考察①
サーバーワークスの業種は「情報・通信業」(インフラ基盤の構築など)ですので、業種の人気としては「高い」と思います。
公開株数は「370,400株」と少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「1.5倍or90日」のロックアップ、VCなしSOありになります。
そして、上場直後に行使できる株数は、気になる程度ありますので、その点での需要は普通かと思います。
会社の業績は、売上及は伸びていますが、利益に伸びがありませんので、業績に不安があると思います。
サーバーワークスの考察②
サーバーワークスの業態は、インフラ基盤の構築などになりますので、業態の人気としては「強い」と思います。
また、AWS専業ベンダーとしての高い実績、アマゾン認定パートナーであることも大きいと思います。
ただし、ロックアップは1.5倍で解除、SOの存在もありますので、高値圏で売り圧力がある可能性があると思います。
また、業績で売上が伸びてない点も気になります。
考察としては、業態はこれぞIPOという銘柄で、需要も良いと思いますので、高い初値が期待できると思います。
初値予想
評価:S(9)
初値予想:11,950円以上
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