中途半端なポイントの使い方
RPAホールディングスについては、上場前の初値予想は「10000円」(公開価格:3570円)を超えるだろうと、私は予想していました。
そこで、満を持してSBI証券の「ポイント」(IPOチャレンジポイント)を使うことにしました。
そして、私が使ったポイントは「310ポイン以上320ポイント未満」で、今思えばポイント的に中途半端な使い方だったと思います。
なぜ中途半端なポイントの使い方になってしまったのか、それは今回の300株当選ではなく、100株当選の可能性もあるとの声が多かったからです。
100株当選かもの情報がなければ・・・
そのことで、どうせ100株当選になるかもしれないのなら、少しでも少ないポイントで当選した方が良いと考えました。
そして、仮に100株当選ではなく、200株当選だとしても対応できるようにと思い、310ポイント以上を使いました。
しかし、ポイント当選のボーダーラインは、ハッキリとした数字はわかりませんが、335ポイントとも336ポイントともいわれてますので・・・
私が使用したポイントとの差は、20ポイント以上ありましたので、今回の落選は仕方がなかったと思い諦めました。
失敗した感が否めない。
しかし、その後上場されたRPAホールディングスの初値は大幅に上がり、その初値を見て失敗した感が否めないと思ってしまいました。
こういったときに、当選するのと落選するのとでは大きく違い、その差が後々のIPOでの利益の大きな差になると思います。
そしてポイントについては、ポイントを大量に保有していても、大事にしすぎてセコセコしていると、ココ(いざ)というときに使えなくなってしまう。
一方、何でもかんでもポイントを使っていれば、今回のRPAホールディングスのようなIPOで、ポイント当選するのは無理だと思います。
ポイントは使いどころが難しい。
そこで、ポイントの使い方としては、コツコツとポイントを貯めて、ココいうときに大量にポイントを使うのが、鉄則になると思います。
それは、IPO投資をしている人なら、初心者でもない限り誰でもわかると思います。
しかし、ココでポイントを使うという判断は難しく、去年のイオレのような例もありますので、どこでポイントを使うかは、難しい判断になると思います。
そして、RPAホールディングスでポイント当選された方は、勇気があるというか適切な判断をされたと思います。
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