三連続公募割れの野村主幹事
私の勝手な想像というか予想というか何というか、現在悪い悪いと言われているIPOの状況ですが…
ここに来て復活してきているのかなと思っています。
直近で公募割れしたのは、ペイロール、ドリームベッド、アルマード、全て野村証券が主幹事になります。
IPOでは安定感があるというか、公募割れが少ない野村証券ですので…
野村主幹事が三連続で公募割れなど、見たことがないというか、私の記憶にはありません。
それぐらい異常事態というか、ここのところのIPOは悪いといわれています。
とはいえ、25日までの時系列を見るとドリームベッド以外は、一時とはいえ公開価格を上回っています。
復活の兆しアリ!?
また、ドリームベッドについても、上場したばかりですので、数日後には公開価格を上回るかもしれません。
それ以外にも、ペルセウス、HCS、セレンディップ、アイ・パートナーズについては…
SBI証券が主幹事で、SBI主幹事は「初値売りが多い」といわれていますので、そこでセカンダリーが不調だったのだと思います。
あと、デコルテは内容が内容だけに、事前予想で公募割れといわれていましたので、仕方がないと思います。
そういったことを加味すると、IPOの状況は悪いといわれながらも、復活の兆しがあるのかなと思っています。
特に25日に上場した「日本電解」の初値を見ると、今の状況でよく公募割れしなかったなと、感心してしまいました。
そこで思うのは、6月のキツキツ状態が明けた7月のIPOは、6月に比べると良くなるのかなと思っています。
不謹慎といわれるかも。
そして、7月最初の上場は「BCC」になりますが、高い初値が期待できるのかなと思っています。
話しは変わりますが、こういったことを書くと、不謹慎というか怒られそうですが…
上記に書きましたが、三連続で公募割れを出した野村には、主幹事を当分の間休んでいて欲しいというのが本音です。
その理由を書くと長くなるのでここでは書きませんが、IPOをやっている人なら誰もがそう思っていると思います。
そして、7月のIPOといえば、前半は野村主幹事が続きますが…
後半は、日興とみずほの主幹事が続きますので、野村に比べると当選しやすいのかなと思っています。
最後に
私事ですが、6月のIPOは1社しか当選しなかったので、7月は最低でも1社以上は、当選して欲しいと思っています。
年間を通じても、今年はまだ2社しか当選していませんので、7月は何とか1社でも当選が欲しいところです。
私の当選が少ない理由は明白で、IPOに参加する人が年々増えているということと…
優待クロスだったりETFだったり、IPOよりそちらに資金を多く入れているので、当選が少ないということです。
それでも、毎回主幹事のBBはしっかり押さえていますので、あとは運次第なのかなと思っています。
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