12月のIPOの当落結果と反省点
12月のIPOは、ここまで好調になるとは思わず、反省点などが多くありました。
そこで、12月のIPOの当落結果と反省点ということで、以下にその内容などを軽くまとめまてみました。
BB不参加
テクノフレックス、SOSiLA物流リート投資法人、メドレー、ランサーズ、JMDC、フリー、JTOWER、SREホールディングス、カクヤス
合計9社
落選
名南M&A、ALiNKインターネット、ベース、ウィルズ、BuySell Technologies、ユナイトアンドグロウ、ランディックス、INCLUSIVE、global bridge HOLDINGS、AI inside、WDBココ、スポーツフィールド
合計12社
当選
マクアケ(大和証券)、スペースマーケット(大和証券)
参考URL:IPO当落結果「マクアケ」チャンス当選いただきました!
参考URL:IPO当落結果「スペースマーケット」ありがとう大和証券!
合計2社
大型IPOは不参加①
12月のIPOについては、前評判が良かった「マクアケ」以外の大型IPOは、全てBB不参加としました。
理由は、新規承認された当初は、今ほどIPOが好転するとは、思わなかったからです。
それでも、仮に「メドレー」が公募割れしていなければ、申し込める大型IPOに、参加していたと思います。
そこで、節目というかキーポイントは、メドレーが公募割れしたことでした。
これでもし、メドレーが公募割れしていなければ、上場日は「12/12」でしたので…
フリーも含めて、フリー以降の大型IPOのBBに、間に合わせることができました。
大型IPOは不参加②
そこで、フリーやJTOWERのBBに参加して、もしかしたらですが、当選していたかもしれません。
とはいえ、そんな話しを今更しても「後の祭り」で、仕方がないと思います。
また、12月のIPOの初値を見ると…
どちらかというと、大手の初値予想に近いというか、合わせた初値になっているのかなと思います。
そこで今後のBBについては、大手予想をもう少し信じた方が良いと思っています。
最後に
12月のIPOについては、ここまでIPO相場が好調になるとは思わず…
大型IPOを外して、BBに参加しなかったことは、かなりの痛手でした。
しかし、ここまでIPOが好転するとは、予想できなかったことですので、こればかりは仕方がなかったと思います。
それでも、運良く「マクアケ」と「スペースマーケット」に当選して、少しでも取り返せたのは良かったと思います。
また、12月の好調相場を見て勉強になったこともあり、そのことを次のBB抽選に活かしたいと思っています。
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