住信SBIネット銀行が上場延期
以下「日本経済新聞」の記事になります。
住信SBIネット銀行は、24日に予定していた新規株式公開(IPO)を延期する。
ロシアのウクライナ侵攻で投資家心理が冷え込んでおり、公募や株式の売り出しが難しいと判断した。
インドでも大型の生命保険公社のIPO延期が伝えられており、ウクライナ・ショックの影響が世界の新興市場に波及している。
参考記事:日本経済新聞
日本経済新聞が言うことなので、3/6時点では本当のことだと思っていました。
しかし、住信SBIネット銀行のサイトを見ると、その報道は違うと書いてありました。
上場延期は不明!?
昨夜、日本経済新聞電子版において、住信SBIネット銀行株式会社の株式上場承認に関する報道がなされておりますが、当社が発表したものではございません。
当社は、2021年10月8日に東京証券取引所へ上場申請を行い、現在上場審査を受けているところでありますが、現時点で当社の上場が決定されたものではありません。
今後、開示すべき事実が発生した場合は、速やかに公表させていただきます。とのこと。
これは、住信SBIネット銀行のサイトで開示している内容ですので、こちらの情報が正確て正しいと思います。
ただし、上記には上場延期しないとは書いておらず、延期する可能性があると思います。
と思ったら、最終的に上場延期すると発表しました。(思わず「どっちやねん!!」とツッコミたくなってまったwww)
参考記事:住信SBIネット銀行
とは言え、私は上場延期しようがしまいが、今のところ「BB不参加」でしたので、体制に変わりはありません。
最後に
ロシアのウクライナ侵攻のせいで、市場が右往左往していますので…
上記のことだけでなく、報道内容などが日によって変わってしまうのは、今は仕方がないことだと思います。
それにしても、今の状況でも上場を延期しない企業って、かなりと言うか相当お金に困ってるのかなと思ってしまう。
それは、上記の住信SBIネット銀行のことだけでなく、他の企業も同じことで…
今上場してもかなり不利だと思うのですが、それでも上場を強行するって、そこまで無理する理由が知りたいですね。
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