マネックス証券が賃株料を引き下げ
マネックス証券が、信用取引(一般)の賃株料を「1.1%」に引き下げました。
従来の「2.0%」(2019年9月27日までは1.50%)を「1.1%」に引き下げるとのことです。
これで、マネックス証券も業界最安値になり、長期で1.1%は魅力的だと思います。
それにしても最近、賃株料の下げ合戦が各証券会社で、頻繁に行われていると思います。
それでもSMBC日興証券が優位
ただし、売買手数料については、従来通り掛かりますので・・・
優待クロスするには、売買手数料が「無料」の「SMBC日興証券」が優位なのは、変わらないと思います。
また、SMBC日興証券は「保管料」も無料です。
そこで、早くから優待クロスするには、やはりSMBC日興証券が優位だと思います。
とはいえ、優待クロスの全てを、SMBC日興証券で出来るのかといわれると、そうではないと思います。
選択技の一つとしてマネックス証券
上記に書いた通り、マネックス証券は賃株料が安くなり、業界最安値になりました。
そこで、優待クロスの選択技の一つに、入れても良いと思います。
また、売買手数料は安くはないですが、それほど高くもないと思います。
そういったことも加味すると、優待クロスの選択技に、マネックス証券を使うというのは、アリだと思います。
マネックス証券のデメリット
ただし、マネックス証券は、取り扱っている優待株が少ないので・・・
優待クロスできる優待株も、それに平行して少ないと思います。
さらに、優待クロスできる優待があったとしても、在庫が少ないことも多いと思います。
そこで、メインでは使いにいとは思いますが、サブとしてなら十分使えると思います。
サブというのは、他社で取れない優待がマネックス証券にあった場合、マネックス証券を使うということです。
マネックス証券を使ってみた感想
私自身、この前初めてマネックス証券で、信用取引をしてみたのですが・・・
特に使いづらいということはなく、簡単に取得することができました。
ちなみに上記は、8月優待の「SFPホールディングス」で、100株取得で4000円分の食事券になります。
有名どころだと「磯丸水産」などで使うことができます。
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