メルカリの決算について
つい先日発表された、メルカリの決算内容について、あちこちのブログやサイトや掲示板などで、話題になっていて・・・
そんな大きなことなのかと、若輩者の私などは思ってしまうのですが、株主などからしたら大きなことになると思います。
またメルカリといえば、時価総額は3500億を超える大型株になりますので、知名度が高いことも相まって話題にもなりやすいのだと思います。
さらにメルカリといえば、最近上場されたIPOになり、当選して売らずに持ち続けている人などもいて、話題になることもあると思います。
決算内容は悪かったようです。
そんなメルカリですが、決算内容は予想よりも悪かったようで・・・
売上は、約357億で前期に比べ62%の増収でしたが、営業損失は約44億、当期純損失は約70億だったそうです。
それをいうなれば、今期の決算(利益)は「赤字」だったということです。
ただしメルカリについては、毎年赤字経営が続いていますので、それほど悲観することもないのかと思います。
フリマアプリ(メルカリ)は順調
というのも、本業であるフリマ(フリーマーケット)アプリの「メルカリ」については、相変わらず順調で、ダウンロード数が伸びているからです。
ダウンロード数が伸びているということは、それだけメルカリが多くの人に使われているということで、利益も伸びているということです。
ただし、フリマアプリ以外の国内事業や海外展開などが上手くいってないようで、そこで大幅な赤字が出ているようです。
しかし、会社として先行投資しなければ、今後利益が伸びることはありませんので、こればかりは仕方がないのかなと思います。
何もかも上手くいくのは難しい。
もちろん、大本命であるフリマアプリのメルカリの利益が伸びて・・・
さらに、先行投資している国内事業が上手くいって、海外展開も上手くいけば、バンバンザイということになると思います。
しかし、そう全てが上手く行くなど難しいことで、上記にも書きましたが、メルカリは毎年赤字続きの経営状態ですので・・・
そこで、先行投資している国内事業や海外展開などが、上手くいくことを願うしか、今はないのかなと思います。
IPO・新規公開株ランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!