IPO新規承認「リビングプラットフォーム」
このほど「リビングプラットフォーム」が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「介護事業、保育事業、障がい者支援事業」になります。
リビングプラットフォームは「保育」「介護」「障がい者支援」を中核として、展開している企業になります。
また、それぞれの事業が相乗効果を出し、地域社会のインフラを創造していくことを目的として、事業をおこなっています。
リビングプラットフォームの上場スケジュールなど
主幹事 野村証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 サービス業
想定価格 3,340円
当選枚数 3,346枚
仮条件日 2/26
BB期間 2/28~3/5
公開価格 3/6
申込期間 3/9~3/12
上場日 3/17
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
リビングプラットフォームの総評①
業種は「サービス業」(介護事業、保育事業、障がい者支援事業)ですので、業種の人気は「低い」と思います。
当選枚数は「3,346枚」と少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「90日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場後に行使できるVC及びSOは、気になる程度の枚数ですので、その点での需要も良いと思います。
会社の業績は、売上は年々延びていますが、利益の延びが低いと思いますので、業績に不安があると思います。
リビングプラットフォームの総評②
業態は、介護事業、保育事業、障がい者支援事業になりますので、業態の人気は「低い」と思います。
介護系については、最近IPOで多くある案件になり、新規性はなく、同業他社も多いことから、人気は一段落ちると思います。
それ以外では、吸収金額などを見ると需要は良く、業績も悪くないと思います。
総評としては、業態を見ると人気薄だと思いますが、需要は良いと思いますので、公募割れはないと思います。
また、主幹事が「野村証券」というのも、メリットになると思います。
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