IPO初値予想「ランディックス」
上場日:2019/12/19
市場:東証マザーズ
業種:不動産業
公開株数:747,500株
公開価格:1,630円
主幹事:大和証券
事業内容:富裕層顧客を中心とした不動産売買、仲介、注文住宅マッチングサービスの提供および自社ポータルサイト「sumuzu」の運営
ランディックスの考察①
業種は「不動産業」(富裕層顧客を中心とした不動産売買など)ですので、業種の人気は「低い」と思います。
公開株数は「747,500株」と普通程度ですので、その点での需要も普通かと思います。
また、主要株主には「90日」のロックアップ、VCなしSOありになります。
そして、上場直後に行使できるSOはないので、その点での需要は良いと思います。
会社の業績は、売上及び利益は延び傾向にありますので、業績の不安は少ないと思います。
ランディックスの考察②
業態は、富裕層顧客を中心とした不動産売買などになりますので、業態の人気は「低い」と思います。
ただし、不動産業でも「裕福層に特化」している点は、評価できると思いますので、人気は一段上がると思います。
また、収集金額はどちらかといえば少なく、需要的に良いとと思います。
さらに業績についても、直近を見る限り悪くないと思います。
考察としては、特に大きなデメリットはなく、地合いが良いのも相まって、高い初値が期待できると予想します。
初値予想
評価:B(6)
初値予想:2,850円前後
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