ランディックスの仮条件について
昨日発表された「ランディックス」の仮条件について
その内容は、想定価格「1,530円」に対して、仮条件は「1,530円~1,630円」でした。
その仮条件を見て私が思ったのは、中立的な仮条件だと感じました。
その理由は「不動産業」になりますので、業種的な人気は「低い」と思うからです。
ただし、不動産業でも「裕福層」に特化している点は、評価できると思います。
ランディックスについて
ランディックスの業態は「富裕層顧客を中心とした不動産売買など」ですので、業態の人気は「低い」と思います。
ただし、裕福層に特化している点は評価できますので、人気は一段上がると思います。
主要株主には「90日」のロックアップ、VCなしSOありになります。
そして、上場直後に行使できるSOはないので、その点での需要は良いと思います。
会社の業績は、売上及び利益は延び傾向ですので、業績の不安は少ないと思います。
BBで気になること
BBで気になることは「不動産業」ということで、業種的な人気が低いことです。
不動産業といえば、IPOではよくある業種ですので、荷もたれ感があると思います。
それでも、裕福層に特化していますので、不動産業といえども、切り分けはできていると思います。
また、吸収金額もそれほど多くなく、ロックアップもしっかり掛かっていますので、その点も良いと思います。
それ以外では、上場日は12月のIPOラッシュの中間ですので、資金の分散や買い疲れがあると思います。
最後に
今回のBBスタンスは、全力でBBに参加したいと思います。
その理由は、特にコレといった大きなデメリットがないからです。
また、吸収金額的にも公募割れはないと思います。
そして、現時点での初値予想は、公開価格の「1.5倍前後」と予想しています。
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