IPO初値予想「Kudan」
上場日:2018/12/19
市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
公開株数:196,500
公開価格:3,720円
主幹事:SMBC日興証券
事業内容:人工知覚技術の研究開発およびソフトウエアライセンスの提供
Kudanの考察①
Kudanの業種は「情報・通信業」(人工知覚技術の研究開発など)になりますので、業種の人気としては「高い」と思います。
公開株数は「196,500株」と少ない「プラチナチケット」になりますので、その点での需要は良いと思います。
また、主要大株主には「180日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場直後に行使できるVCはなく、SOが気になる程度ありますが、その点での需要も良いと思います。
会社の売上や利益については、売上は年々伸びていますが、利益は上げ下げしていますので、業績について不安があると思います。
Kudanの考察②
Kudanの業態については、人工知覚技術の研究開発などということで、業態の人気としては「高い」と思います。
さらに、人工知覚技術については、IPOでは今までにないテーマで注目度は高く、これぞIPOといった銘柄になると思います。
ということで、人気としては、さらに一段高くなると思います。
また、当選枚数が少ない「プラチナチケット」ですので、需要的にも良いと思います。
懸念材料としては、現在相場の状況が良いとはいえませんので、その点が不安材料になると思います。
考察としては、テーマ性が高い業態で、需要も良いと思いますので、初値で100万以上の利益になる可能性もあると思います。
初値予想
評価:S(9)
初値予想:9,300円以上
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