IPO新規承認「Kudan」(クダン)
このほど「Kudan」(クダン)が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「人工知覚技術の研究開発及びソフトウェアライセンスの提供」となっています。
Kudanは、イギリスに研究開発拠点を持つ、人工知覚技術のパイオニア的企業になります。
また、人工知覚に関する研究開発などを行っていて、IPOとしては、非常に人気が出やすいテーマになると思います。
Kudanの上場スケジュールなど
主幹事 SMBC日興証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 情報・通信業
想定価格 3,260円
当選枚数 1,965枚
BB期間 12/4~12/10
当選発表 12/11
申込期間 12/12~12/17
上場日 12/19
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
Kudanの総評①
Kudanの業種については「情報・通信業」(人工知覚技術の研究開発など)になりますので、業種の人気としては「高い」と思います。
当選枚数は「1,965枚」と少ない「プラチナチケット」になりますので、その点での需要は良いと思います。
また、主要大株主には「180日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場直後に行使できるOSがそこそこありますので、その点での需要は普通かと思います。
会社の売上や利益については、売上は年々伸びていますが、利益は上げ下げしていますので、業績に不安があると思います。
Kudanの総評②
Kudanについては、人工知覚技術の研究開発などになりますので、業態の人気としては「高い」と思います。
さらに、今流行りの人工知能に関連している、人工知覚に関する研究開発などになりますので、人気はさらに一段上がると思います。
それ以外では、当選枚数が少ない「プラチナチケット」で需要は良いですが、業績については不安があると思います。
総評としては、業態や需要を見ると良いと思いますので、高い初値が期待できると思います。
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