IPO初値予想「香陵住販」
上場日:2018/9/13
市場:JQS
業種:不動産業
公開株数:424,300
公開価格:1,700円
主幹事:みずほ証券
事業内容:不動産の売買、賃貸、仲介、管理など
香陵住販の考察①
香陵住販の業種は「不動産業」(不動産の販売など)になりますので、業種の人気としては「低い」と思います。
公開株数は「424,300株」と、JQSとしては普通程度だと思いますので、その点の需要も普通かと思います。
また、主要大株主には「90日or1.5倍」のロックアップ、VCなしSOなしになりますので、その点の需要は良いと思います。
会社の売上や利益については、売上及び利益共に上げ下げしていますので、業績について不安があると思います。
香陵住販の考察②
香陵住販については、一般的な不動産業になりますので、業態の人気としては「低い」と思います。
ただし、需要的に悪くないと思いますので、公募割れはないと予想します。
それ以外では、地方での販売がメインの不動産業であることや、業績が頭打ちになっていますので、その点で不安があると思います。
考察としては、地合いが良くないことや、不動産業で人気として低いことなどを加味すると、上値は限定されると予想します。
初値予想
評価:C(4)
初値予想:2,000円前後
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