Kids Smile Holdingsの仮条件について
昨日に発表された「Kids Smile Holdings」の仮条件について
その内容は、想定価格「2,260円」に対して、仮条件は「2,160円~2,260円」でした。
その仮条件を見て私が思ったのは、妥当な仮条件だと感じました。
その理由は、業態的に弱含みだと思いますので、人気はそこまで高くないと思うからです。
それでも、公募割れするほどではないと思いますので、妥当な仮条件だと思いました。
Kids Smile Holdingsについて
業態は「保育施設の運営など」ですので、業態的に「弱含み」になると思います。
また、新規性も薄いと思いますので、人気は一段落ちると思います。
それ以外では、吸収金額は普通程度で、VCはなくSOは少ないので、需要的には普通かと思います。
また、会社の業績を見ると、売上及び利益は年々延びていますので、業績の不安は少ないのかと思います。
そこで、可もなく不可もないIPOなのかなと思いました。
BBで気になること
BBで気になることは、業態的に弱含みということです。
保育系はIPOでは多く、今後の少子化のことなどを考えると、やはり業態的に弱含みになると思います。
ただし、需要は普通程度で、業績は良いと思いますので、全体的に見ると、悪くないIPOになると思います。
そこで、上記にも書きましたが、公募割れはないと思います。
また、いちよし証券が主幹事のIPOは、公募割れが少ないので、その点も良いと思います。
最後に
今回のBBスタンスは、全力でBBに参加したいと思います。
その理由は、業態的には弱含みだと思います。
とはいえ、吸収金額や業績などを考えると、公募割れはないと思うからです。
ただし、主幹事は「いちよし証券」になりますので、当選するのは公開枚数から考えても、かなり厳しいと思います。
また、現時点での初値予想は、公開価格の「1.5倍前後」かなと予想しています。
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