IPO新規承認「日本ホスピスホールディングス」
このほど「日本ホスピスホールディングス」が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「在宅ホスピス事業」になります。
日本ホスピスホールディングスは、ホスピス住宅・訪問看護・訪問介護をベースに・・・
地域の状況に応じて、居宅介護支援事業所によるケアプランニング、その他の在宅ケアを組み合わせたサービスを提供しています。
日本ホスピスホールディングスの上場スケジュールなど
主幹事 野村証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 サービス業
想定価格 780円
当選枚数 21,850枚
BB期間 3/11~3/15
当選発表 3/18
申込期間 3/19~3/25
上場日 3/28
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
日本ホスピスホールディングスの総評①
日本ホスピスホールディングスは「サービス業」(在宅ホスピス事業など)になりますので、業種の人気としては「普通」だと思います。
当選枚数は「21,850枚」と多いですが、想定価格は低いので、その点での需要は普通だと思います。
また、主要大株主には「90日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場直後に行使できるVCはなく、SOの枚数は少ないので、その点での需要は良いと思います。
会社の売上や利益は、設立間もない会社ですので、今後の業績判断は難しいと思います。
日本ホスピスホールディングスの総評②
日本ホスピスホールディングスの業態は、在宅ホスピス事業などになりますので、人気としては「普通」だと思います。
ただし、在宅ホスピスについては、今後伸びる傾向にあると思いますので、将来性は良いと思います。
それ以外では、設立が浅く今後の業績見通しが不明なのは、デメリットになると思います。
総評としては、需要や業態で大きなデメリットはなく、公募割れはないと思いますが、上値は限定されると思います。
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