明日からハードなスケジュール
6月のIPOは合計で「24社」(リート含む)になります。
6月にこれほどまで多いIPOの上場は、過去を例に見ても今までないことだと思います。
いわゆるIPOの上場が過密で、ラッシュ状態になっているということです。
そして、6月のIPOはすでに1社が上場していて、残りの2社は10日に上場予定です。
さらに、1社のBBは終了していますので、残りのBBは「20社」ということになります。
この20社のBBが、来週から18日まで続くということで、結構ハードなスケジュールになると思います。
気を付けたいこと
ここでまず気を付けたいのは、BBの申し込みを忘れないようにしないといけない。
BBに参加しなければ、当然当選することもありませんので、絶対に犯してはならない失敗になります。
また、私はIPOに回せる資金が少ないので、途中で資金がショートしないようにしなければなりません。
これが資金が多い人なら、それほど心配しないと思いますが…
これは、私が資金の多くを「優待クロス」に使っているためで、現在の私の資金は結構カツカツの状態になります。
6月は優待がそこそこ多い時期ですので、そちらに資金を持って行かれているのが痛いです。
資金力が高いというか、資金を多く持っている人が羨ましい。
重要だと思うこと
あと私が重要だと思っていることは、10日に上場する「テンダ」と「ワンダープラネット」の初値です。
先に上場した「メイホーホールディングス」の初値は、まあまあ良かったと思います。
しかし、初値後のセカンダリーは最悪とまではいいませんが、良いとはいえなかったので…
その後に続くIPOの初値も、メイホーホールディングスの結果に続く可能性があると思っています。
そうなると、特に「22日」に上場する4社のIPOについても、厳しい状況になる可能性があると思います。
それを加味して、BBに参加するかどうかを決めなければなりません。
最後
とにかく、6月のIPOは多いので、1社でも多く当選したいというのが本音です。
しかし、IPOが多いということは、それだけ公募割れする可能性も高くなります。
そこで、ただ闇雲にBBに参加するのではなく、BBに参加するIPOを考える必要があると思っています。
しかし、庶民が当選しそうなIPOは、どれも人気薄なのが正直なところ。
そういったBBに、無理して参加すべきか?それとも回避するのか?、今後は難しい決断に迫られるかもしれません。
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