12月のIPOについて
来月12月のIPOの上場は、リートも含めると、合計で「24社」になります。
そして、その全てを管理するのは、大変なことだと思います。
また「大型IPO」が多いので、BBに参加するかで、悩むIPOも多いと思います。
そこで、計画というか戦略を事前に立てる必要があると思います。
とはいえ、私の戦略はそう難しい戦略ではなく、簡単にいえば悩むようなIPOは、すべて切り捨てる戦略です。
12月のIPOの戦略
まず、大型IPOは基本的に全て切り捨てます。
ただし、前評判が良いとか、公開価格が安い低位株は除きます。
そして除外対象は、以下の大型IPOになります。
・SOSiLA物流リート 投資法人
・テクノフレックス
・メドレー
・JMDC
・ランサーズ
・フリー
・JTOWER
・SREホールディングス
・カクヤス
BB不参加は9社
大型IPOでも「マクアケ」は「前評判が良い」のでBB参加
また「スペースマーケット」と「ファンペップ」は「低位株」になりますので、こちらもBB参加
ということで、12月に上場されるIPOのうち、上記の「9社」がBB不参加になります。
これで12月のIPOは悩むことなく、BBに参加できると思います。
ただし、仮条件などの状況を見て良いと思えば、除外したIPOのBBに、参加する可能性もあります。
とはいえ、12月のIPOは、大型IPO以外は当選する気がしません。
12月に集中する意味がわからない
そこで、上記の除外したIPOを除くと「マクアケ」ぐらいしか、当選はないと思います。
もしくは、可能性として高いのは、SBI証券が主幹事の「BuySell Technologies」ぐらいだと思います。
ですので、12月のIPOは多いですが、全敗で全て落選ということも、普通にあることだと思います。
それにしても、12月のIPOを見ると、いつも思うことなのですが…
無理して12月に集中せず、11月とか1月に分散すれば良いのにと思ってしまいます。
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