インティメート・マージャールの仮条件について
本日発表された「インティメート・マージャー」の仮条件について
その内容は、想定価格「2,320円」に対して、仮条件は「1,700円~1,900円」でした。
その仮条件を見て私が思ったのは、弱気すぎる仮条件だと感じました。
その理由は、IPOでは人気の「IT系」で、業態的に良いと思うからです。
さらに、当選枚数が少ない「プラチナチケット」になりますので、なぜ仮条件を下げたのか謎になります。
インティメート・マージャーについて
インティメート・マージャーの業態は「データマネジメントプラットフォームの提供など」ですので、業態の人気は「高い」と思います。
特にデータを活用したマネージメント系の分野は、IPOでは人気が高くなる傾向ですので、業態の人気は一段上がると思います。
また、吸収金額が少ないプラチナチケットになりますので、需要も良いと思います。
ただし、吸収金額が少ない割にはVC及びSOが多いので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
また、業績については「頭打ち感」がありますので、業績に不安があると思います。
BBで気になること
BBで気になることは、VC及びSOが多いこと、業績が頭打ち気味なことです。
それでも、当選枚数が少ないプラチナチケットですので、上記のデメリットを十分にカバーできると思います。
さらに、業態は人気のIT系ですので、高い初値が期待できると思います。
繰り返しになりますが、需要的に文句ないと思いますので、それだけでも高い初値が期待できると思います。
BBスタンスと初値予想
今回のBBスタンスは、全力でBBに参加したいと思っています。
ただし、主幹事は「みずほ証券」になりますので、プラチナチケットと相まって、当選はかなり難しいと思います。
また、初値予想については、特に問題なく初値高になると思います。
それをいうなれば、IPOでいうところのA級よりさらに上の「S級」といっても良いと思います。
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