東証の2部とJQSが統合
東京証券取引所は、東証1部の上場・降格基準を厳格化し、日本経済をけん引する「プレミアム」市場と位置付ける改革案を固めた。
中堅・新興企業向け3市場のうち、東証2部とジャスダックは統合して、一般の上場企業が所属する「スタンダード」市場とする。
東証には現在、1部▽2部▽ジャスダック▽マザーズ――の4市場がある。
これを「プレミアム」「スタンダード」、マザーズの役割を引き継ぐ新興企業向けの3市場へ再編する。
得する人もいれば損する人もいる?
まず思ったのは、再編されたことで、東証1部から降格して損失を被ったら、その損失はどう補てんするのだろう?
また、その逆もありきで、昇格する企業の株は、大幅に上がったりするんだろうな。
結局、得する人もいれば、損する人もいるのではと、そんなことを想像するのですが、その辺はどうなるか不明
そして、3市場に再編されることで、IPOに影響はあるのかという話しですが・・・
最後に
こればかりは、制度が始まってみないことには、何ともいえないと思います。
ただし、上場する基準を厳格化するとのことなので、IPOに取っては良いことだと、個人的に思いたい。
そして、銘柄は伏せますが、上場ゴールのようなIPOを少しでも減らして欲しい。
そのことで、IPO市場が良くなり活気づけば、IPO投資している人には、朗報になると思います。
とにかく、東証の再編がIPOに影響あるのかについては、制度が始まってからでないと、何ともいえないと思います。
IPO・新規公開株ランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!