伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人の初値が決定!
伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人について、本日上場され初値が決まりました。
その初値は、公開価格「103,000円」に対して「99,300円」(公募割れ)でした。
今回は、公募割れもあると思っていましたが、まさか初値が100,000円を割るとは、思ってもいませんでした。
そして、今回の公募割れは、地合いに大きく左右されるリートの典型だったと思います。
痛恨のミスをしてしまった!①
そんなことより、今回は「痛恨のミス」をしてしまいました。
それは、朝起きて仕事に行く前に「成売り」を入れて、いつものように「初値売り」しようと思っていたのですが・・・
しかし、上場までまだ時間があると思い、9時前に様子を見てからでも遅くはないと、一旦成売りするのを止めました。
その後、仕事が忙しく株価を確認できたのは、9時を過ぎてからで・・・
そして、株価を確認すると公募割れという始末で、さらに初値は100,000円を割っていました。
痛恨のミスをしてしまった!②
そこで、少し放っておけば、100,000円を回復するだろうと安易に考え、すぐに売ることはしませんでした。
そして、昼まで株価を確認できず仕事をして、昼休みになり株価を確認すると、正確には覚えていませんが、株価は95,000円ぐらいでした。
ここで、朝一で成売りしなかったことを後悔しました。
そして、いまさらジタバタしても仕方がないと思い、結局持ち越す決断をしました。
IPOのルールを破る。
今回は、私のIPOのルールで、余程のことがない限り「IPOは初値売りする。」というルールを破ってしまいました。
それは、リートということで、公募割れしても大したことはないと、高を括(くく)ってしまった結果が、今回のミスを招いてしまいました。
ただ、現状で「8,400円×2口=16,800円」のマイナスですので、痛くはないと言ったらウソになりますが、勉強代程度で済んでいます。
そして、伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人について、今後どうするかは、現在検討中です。
今後のリートは厳しいですね。
いまさらジタバタしても仕方がないので、伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人のことは、今後ゆっくり考えたいと思っています。
それにしても、リートで人気のロジスティクス系で、伊藤忠の冠(かんむり)が付いていても、あっさりと公募割れしたということは・・・
今後上場されるリートについては、厳しいということになると思います。
それでも、地合い次第で助かるとは思いますが、上場当日の地合いを予想するのは難しく、リートについては当分の間、手出し無用だと思っています。
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