IPO初値予想「ほぼ日」
上場日:2017/3/16
市場:JQS
業種:小売業
公開株数:460,000
公開価格:2,350円
主幹事:みずほ
事業内容:インターネットを利用したコンテンツ提供および商品の企画・販売
ほぼ日の考察①
ほぼ日の業種については「小売業」ということで、IPOの業種の人気としては「弱い」と予想します。
そしてほぼ日は、コピーライターで有名な「糸井重里氏」が取締役となっていて、話題性が比較的高く、その点はメリットになると思います。
また、当選枚数は少な目ですので、その点での需要面は良いと思います。
ほぼ日の考察②
主要大株主には、1.5倍のロックアップでVCなし、SOはありますが枚数的に問題ないレベルだと思いますので、その点での需要面は「普通」といった感じになると思います。
会社の売上については、緩やかですが年々伸びていまので、問題ないレベルだと思います。
ほぼ日の考察としては、特に大きなデメリットは見つからず、さらに話題性が比較的に高いメリットなどがありますので、初値としては、公募価格の「2倍以上」と予想します。
初値予想
評価:A(7)
初値予想:5,200円前後
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