IPO初値予想「HENNGE」
上場日:2019/10/8
市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
公開株数:1,504,200
公開価格:1,400円
主幹事:野村証券
事業内容:企業向けクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」の提供
HENNGEの考察①
HENNGE(ヘンゲ)の業種は「情報・通信業」(クラウドセキュリティーサービスの提供)ですので、業種の人気は「高い」と思います。
公開株数は「1,504,200株」と多いですが、吸収金額は普通程度ですので、その点での需要も普通かと思います。
また、主要株主には「1.5倍or90日or180日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場後に行使できるVC及びSOは、そこそこ株数がありますので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
会社の業績は、売上及び利益は伸び傾向にありますので、業績の不安は少ないと思います。
HENNGEの考察②
HENNGEの業態は、クラウドセキュリティーサービスの提供ですので、業態の人気は「高い」と思います。
また、クラウドやセキュリティーなど、人気のキーワードを含んでいますので、人気は一段高くなると思います。
そして、需要的にも業績的にも悪くないと思います。
考察としては、業態は良く、その他にデメリットもありませんので、公募割れはなく、相応の初値が期待できると予想します。
初値予想
評価:B(6)
初値予想:2,500円前後
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