浜木綿(はまゆう)の仮条件について
昨日発表された「浜木綿」(はまゆう)の仮条件について
その内容は、想定価格「2,020円」に対して、仮条件は「2,020円~2,120円」でした。
その仮条件を見て私が思ったのは、妥当な仮条件だと感じました。
その理由は、吸収金額が少ないので、需要的には良いと思います。
ただし、業態的に人気薄だと思いますので、仮条件を見て妥当だと思いました。
浜木綿について
浜木綿の業態は「中国料理専門店の運営」ということで、業態の人気は「低い」と思います。
また、同業他社は多く新規性もないので、業態の人気は一段落ちると思います。
とはいえ、吸収金額は少ないので、需要的に業態の弱さはカバーできると思います。
また、業績については、売上の伸びは低く、利益は頭打ちになっていますので、業績に不安があると思います。
しかし、業績については「飲食業」ということで、今後の展開次第(店舗を増やすなど)になると思います。
BBで気になること
BBで気になることは、業態的に「弱含み」ということです。
それでも上記にも書きましたが、吸収金額が少なく需要は良いと思いますので、その点はカバーできると思います。
それ以外では、VCがありますが多くはないので、問題ないレベルだと思います。
あとは、業績が頭打ち気味なのも、気になる点だと思います。
ただし、業態的に大きく伸びる業態ではないと思いますので、ある意味仕方がない面もあると思います。
BBスタンスと初値予想
今回のBBスタンスは、全力でBBに参加する予定でいます。
ただし、主幹事は「野村証券」になりますので、当選は厳しいと思います。
また、初値予想については、業態的に初値高になることはないと思います。
それでも、吸収金額は少ないので、公募割れはないと思いますが、上値は限定されると予想しています。
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