IPO新規承認「ギフティ」
このほど「ギフティ」が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「個人、法人、自治体を対象とした各種eギフトサービスの企画・開発・運営など」になります。
giftee(ギフティ)は、ありがとう、おめでとう、お疲れ様などの気持ちと一緒に・・・
メールやLINEなどで、気軽にeGiftを贈ることができるサービスを展開しています。
ギフティの上場スケジュールなど
主幹事 野村証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 情報・通信業
想定価格 1,250円
当選枚数 50,493枚
仮条件日 8/30
BB期間 9/3~9/9
公開価格 9/10
申込期間 9/11~9/17
上場日 9/20
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
ギフティの総評①
ギフティは「情報・通信業」(eギフトサービスの企画・開発・運営など)ですので、業種の人気は「高い」と思います。
当選枚数は「50,493枚」と多い「大型IPO」になりますので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
また、主要大株主には「1.5倍or90日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場後に行使できるVC及びSOは多いので、その点での需要も良いとはいえないと思います。
会社の業績は、ここ1~2年で急激に伸びていますので、業績の不安は少ないと思います。
ギフティの総評②
ギフティの業態は、eギフトサービスの企画・開発・運営などですので、業態の人気は「高い」と思います。
IPOについては、IT系は基本的に人気が高くなる傾向がありますので、それにならい人気は高いと思います。
ただし、吸収金額が大きい「大型IPO」で、VC及びSOも多いので、需要的に厳しいと思います。
総評としては、業態は良いと思いますが、大型IPOになりますので、需要的に厳しいところがあると思います。
そこで、現時点での初値は、地合い次第になるのかなと思っています。
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