IPO初値予想「フロンティアインターナショナル」
上場日:2019/2/28
市場:東証マザーズ
業種:サービス業
公開株数:885,000
公開価格:2,410円
主幹事:SMBC日興証券
事業内容:イベント・PRや店頭販売などの総合プロモーション事業
フロンティアインターナショナルの考察①
フロンティアインターナショナルの業種は「サービス業」(イベント・PRや店頭販売など)になりますので、業種の人気は「低い」と思います。
公開株数は「885,000株」と普通程度ですので、その点での需要も普通だと思います。
また、主要大株主には「180日」のロックアップ、VCなしSOありになります。
そして、上場直後に行使できるSOは、気になる程度の枚数ですので、その点での需要は良い思います。
会社の業績は、売上及び利益は年々伸びていまので、業績の不安は少ないと思います。
フロンティアインターナショナルの考察②
フロンティアインターナショナルの業態は、イベント・PRや店頭販売などということで、業態の人気は「低い」と思います。
イベント会社については、現在飽和状態で新規性は薄く、業態の人気としては弱含みになると思います。
また、吸収金額などから見る需要は普通程度、業績は悪くないと思います。
考察としては、業態は弱含みですが、需要や業績は悪くないと思いますので、公募割れはなく相応の初値になると予想します。
初値予想
評価:C(4)
初値予想:3,410円前後
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