少額投資のおすすめ
少額から始める個人投資家にとって、おすすめの投資は「FX」でも「仮想通貨」でも「投資信託」でもない。
それは「小型株集中投資」が一番である。
しかし、ほとんどの人は、以下のように思っているのではないか?
集中投資は高リスクで危険、分散投資は低リスクで安全、無名企業の小型株は不安定で損する、有名企業の大型株は安定して儲かる
これが、あたかも常識のように思われていますが、実際のところは「非常識」で、大間違いなのである。
10年あればで1憶円つれる!?
分散投資が有効なのは、億単位の資産家のこと。
手元資金が限られる個人投資家が同じことをしても、お金はたいして増えない。
実は小型株集中投資こそ、低リスク&高リターン。究極の投資法なのだ。
基本的な戦略は「1年以内」に株価が「3倍以上」になる「小型株」を見つけて、1銘柄に集中投資すること。
ふつうの会社員でも、控え気味にシミュレーションして、10年あれば「1億円」つくれる。
創業社長が現役の会社
自分でリスクを負って、起業した創業社長は、サラリーマン社長に比べると、経営に対する覚悟や責任感、影響力のレベルが格段に強いです。
上記の1年以内に株価を3倍以上に急成長させることを前提に考えると…
創業社長の方が、カリスマ性をともなったスピード感のある経営判断を下せるので、より急成長する可能性が高いです。
とはいえ、創業社長は「ワンマン経営」になりがちではあります。
しかし、ズバ抜けた存在の創業社長が、グイグイ引っ張っていくケースが多いです。
日本でいうと、ソフトバンクの孫社長、楽天の三木谷社長などが、これに当たります。
社長や経営幹部が大株主
経営者と投資家の利害が一致することは、投資家にとって超がつくほど大切です。
その理由は、社長や経営幹部が大株主であれば、自社の株価を上げることが、自分の給料やボーナスを上げることに繋がるからです。
また、個人資産の増加に貢献しますので、投資家と利害が一致します。
例えば、孫社長の役員報酬は、年間約1億3700万円ですが、株主としての配当収入は年間約101億7300万円になります。
ということは、株主としての収入の方が、ズバ抜けて多いということです。
これは、経営者と投資家の利害が一致している点で、投資家にとって大きな魅力です。
最後に
逆にいうと、大株主の経営陣が自社株を売りはじめたら、自社の成長に限界を感じているとも考えられます。
また、社長が自社株を保有していない場合は、自分の給料を増やしたり、退職金を満額もらったりすることが、自分の利益に直結します。
そのため保身に走ったり、都合が悪い情報を隠ぺいしようとしたりする方向に、バイアスがかかります。
そこで、少額投資で大儲けするには、カリスマ社長を見るけること、株主構成がどうなっているのか確認すること。
その2点に注意して集中投資できれば、少額投資でも大儲けできる可能性がある。ということになります。
IPO・新規公開株ランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!