IPO初値予想「フィーチャ」
上場日:2020/6/24
市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
公開株数:667,000株
公開価格:520円
主幹事:SMBC日興証券
事業内容:画像認識ソフトウエアの開発
フィーチャの考察①
業種は「情報・通信業」(画像認識ソフトウエアの開発)ですので、業種の人気は「高い」と思います。
公開株数は「667,000株」と「普通」ですが、公開価格が「低い」ので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「1.5倍or90日or180日」のロックアップ、VCありSOありになります。
そして、上場後に行使できるVC及びSOは多いので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
会社の業績は、前期を見ると「赤字経営」になりますので、業績に不安があると思います。
フィーチャの考察②
業態は、画像認識ソフトウエアの開発ということで、業態の人気は「高い」と思います。
また、画像認識ソフトウエアといえば、今後需要が伸びる業態で、さらにIPOらしい業態だと思いますので良いと思います。
また、吸収金額を見ると少なく、公開価格が安く価格帯も良いと思いますので、その点も良いと思います。
ただし、VCが多くあることや、前期の業績を見ると「赤字」ですので、その点はデメリットになると思います。
考察としては、業態の内容は良く、吸収金額を考えると需要も良いと思います。
そこで、高い初値が期待できると思います。
初値予想
評価:S(9)
初値予想:1300円以上
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