IPO初値予想「フィードフォース」
上場日:2019/7/5
市場:東証マザーズ
業種:サービス業
公開株数:782,000
公開価格:1,150円
主幹事:大和証券
事業内容:データフィード事業、デジタル広告事業、ソーシャルメディアマーケティング関連事業
フィードフォースの考察①
フィードフォースの業種は「サービス業」(データフィード事業など)ですので、業種の人気は「高い」と思います。
公開株数は「782,000株」と普通程度ですが、吸収金額が少ないので、その点での需要は良いと思います。
また、主要株主には「1.5倍or90日or180日」のロックアップ、VCなしSOありになります。
そして、上場直後に行使できるSOはないので、その点での需要も良いと思います。
会社の業績は、売上は低く前年まで赤字経営でしたので、業績に不安があると思います。
ただし、今期の利益は黒字になる予定です。
フィードフォースの考察②
フィードフォースの業態は、データフィード事業などですので、業態の人気は「高い」と思います。
また、ASPなどIPOでは人気のキーワードを含んでいたり、広告関連のサービスに強味を持つことも、プラスになると思います。
それ以外では、吸収金額が少なく需要は良いと思いますが、業績を見ると良いとはいえないと思います。
考察は、業態や需要が良いことで、高い初値になると思いますが、業績や地合いが良くないことは、マイナスになると思います。
初値予想
評価:S(9)
初値予想:2,875円以上
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