IPO初値予想「イーソル」
上場日:2018/10/12
市場:東証マザーズ
業種:情報・通信業
公開株数:1,190,300
公開価格:1,680円
主幹事:野村証券
事業内容:組み込み機器向けのOS(基本ソフト)開発、組み込みソフトウエアの受託開発など
イーソルの考察①
イーソルの業種は「情報・通信業」(組込みソフトの開発など)になりますので、業種の人気としては「高い」と思います。
公開株数は「1,190,300株」と多目ですので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
また、主要大株主には「90日」のロックアップ、VCなしSOなしになりますので、その点での需要は良いと思います。
会社の売上や利益については、売上及び利益共に上げ傾向にありますので、業績について不安は少ないと思います。
イーソルの考察②
イーソルの業態については、組込みソフトの開発などになりますので、業態の人気としては「高い」と思います。
ただし、組込みソフトについては、ITでは多い業態になりますので、業態の人気としては一段落ちると思います。
それ以外では、需要としては普通程度で、業績は悪くないと思います。
考察としては、IT系ということで、業態の高い人気に買い支えられることで、相応の高い初値になと予想します。
初値予想
評価:B(6)
初値予想:2,880円前後
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