IPO新規承認「イーソル」
このほど「イーソル」が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「組込み機器向けのOS開発、組込みソフトウェアの受託開発等」となっています。
イーソルは、組込みソフトのOS開発などをしている企業で、IPOでは人気の「IT系」になります。
組込みソフトとは、例えば身近なところで炊飯器は、ボタンを一回押せば、誰にでも簡単にご飯が炊くことができると思います。
そのご飯を炊くことを制御するソフトが、炊飯器の中に組み込まれたソフトということで、組込みソフトと言います。
イーソルの上場スケジュールなど
主幹事 野村証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 情報・通信業
想定価格 1,470円
当選枚数 11,903枚
BB期間 9/25~10/1
当選発表 10/2
申込期間 10/3~10/9
上場日 10/12
※ 記載ミス、スケジュール変更など、上記と異なる場合があります。
イーソルの総評①
イーソルの業種については「情報・通信業」(IT系)になりますので、業種の人気としては「高い」と思います。
当選枚数は「11,903枚」と多いので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
また、主要大株主には「90日」のロックアップ、VCなしSOなしになりますで、その点での需要は良いと思います。
会社の売上や利益については、売上及び利益は年々伸びていますので、業績について不安は少ないと思います。
イーソルの総評②
イーソルの業態については、組込み系ソフトの開発などになりますので、業態の人気としては「高い」と思います。
組込み系は、ITの業態としては多いですが、使用や活用できる分野も多いと思いますので、将来性がある業態だと思います。
また、需要としては悪くはなく、業績も良いと思いますので、メリットが多いIPOになると思います。
総評としては、野村証券が主幹事のIT系で、そこに業態や業績などを加味すると、高い初値が期待できると思います。
IPO・新規公開株ランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!