IPO(新規公開株)証券会社の選び方
IPO初心者の人は、IPO(新規公開株)に申し込む証券会社は、まずは「7社程度」にするのが良いと思います。
なぜ、7社程度が良いのかというと、IPOで主幹事になることやIPOの配分や取扱いが多い証券会社のメインが、その7社となっているからです。
IPOは長期戦ですので、IPO初心者の人が今後IPOを長く続けるためにも、まずは過度に証券会社を増やさない方が、管理上得策だと思います。
そして、IPO初心者の人は、まずはIPOに慣れることが先決だと思います。
証券会社を過度に増やさない方が良い理由
IPOをする上で「BB」(ブックビルディング)に申し込める証券会社を増やした方が、当選確率は上がりますので良いと思います。
しかし、その代わりとして、証券会社や資金などの管理が大変になります。特に、IPO初心者の方は、この管理に慣れるまで大変です。
ですので、まずはIPOに慣れることが先決で、慣れてから証券会社を増やしても十分に間に合うと思いますので、IPOに慣れることをまずは優先しましょう!
また、資金に余裕がない人が証券会社を増やし過ぎると、資金不足になり資金が回らなくなりますので、そういった意味でも過度に証券会社を増やすのは禁物だと思います。
IPO初心者におすすめの証券会社一覧
では、私がIPO初心者の人におすすめする証券会社を紹介したいと思います。
■SBI証券・・・落選してもポイント加算で当選確率がUPします。
■大和証券・・・野村に続いて主幹事実績「2位」の会社です。
■三菱UFJモルガン・スタンレー証券・・・ここは主幹事実績「5位」の会社です。
■みずほ証券・・・ここは主幹事実績「4位」の会社です。
■マネックス証券・・・公平抽選で過去に何度か当選させてもらいました。
■SMBC日興証券・・・ここは主幹事実績「3位」の会社です。
■野村證券・・・幹事実績「ナンバー1」の会社です。
選んだ理由は以下になります。
1、他社に比べIPO(新規公開株)の取扱いが多い。
2、WEB(ネット)からの申し込みができる。
3、基本的に「公平抽選」を行っている。
4、入出金手数料が「無料」である。
ちなみに、私の当選が多い証券会社の順位としては・・・
1位「大和」、2位「SBI」、3位「三菱UFJ」、4位「みずほ」、その他の順になっています。(直近2年の順位)
最後に
IPOをする上での証券会社の選び方は、IPOの取り扱いが多い証券会社を選ぶこと。また、IPO初心者の人は、過度に証券会社を増やずIPOに慣れることが先決です。
そして、IPOに慣れた後は、IPOに申し込める証券会社を増やして、当選確率を上げたりするのも良いと思います。
繰り返しになりますが、IPOは長期戦ですので、始めから焦ることなくじっくりと構え、まずはIPOに慣れることで、その後は自分なりのやり方を見つければ良いと思います。
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