IPO新規承認「ドラフト」
このほど「ドラフト」が、IPOで新規承認されました。
事業内容は「空間(オフィス、商業施設、都市開発、環境設計、その他)の企画デザイン・設計・施工」になります。
ドラフトは、デザイン性と実現力を強みとした専門集団として、インテリア・プロダクト・建築設計など…
空間創造に関わる総合的なデザインを提供している企業になります。
また、デザインを通して世の中にHAPPYが循環していくことを目指してる企業になります。
ドラフトの上場スケジュールなど
主幹事 SMBC日興証券
上場予定 東証マザーズ
業 種 建設業
想定価格 1,520円
当選枚数 13,570枚
仮条件日 2/28
BB期間 3/2~3/6
公開価格 3/9
申込期間 3/10~3/13
上場日 3/17
※ 記載ミス、スケジュール変更などで、上記と異なる場合があります。
ドラフトの総評①
業種は「建設業」(空間の企画デザイン・設計・施工)ですので、業種の人気は「低い」と思います。
当選枚数は「13,570枚」と多いので、その点での需要は良いとはいえないと思います。
また、主要株主には「180日」のロックアップ、VCなしSOなしになります。
そこで、その点での需要は良いと思います。
会社の業績は、売上及び利益は「頭打ち気味」になると思いますので、業績に不安があると思います。
ドラフトの総評②
業態は、空間の企画デザイン・設計・施工ですので、業態の人気は「低い」と思います。
また、IPOでは多く上場する業態で、新規性も薄いと思いますので、人気は一段落ちると思います。
それ以外では、吸収金額などを見ると需要は良いとはいえず、業績も良いとはいえないと思います。
総評としては、コレといった特徴がなく、上場内容を見ると厳しい状況だと思います。
さらに、上場日は「三社同時上場」になりますので、資金の分散も気になり、さらに状況的に厳しいと思います。
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