12月の大型IPOについて
12月の大型IPOについて、正確にはIPOとは違いますが・・・
吸収金額が大きいリートの「SOSiLA物流リート 投資法人」から始まります。
そしてその後は、以下の銘柄の上場が続きます。
テクノフレックス、マクアケ、メドレー、JMDC、ランサーズ、フリー、JTOWER、SREホールディングス
それを合計すると「9社」になります。
上場予定の半数以上が大型IPO
現在まで新規承認された、12月の上場予定の17社のうち・・・
リートも含めると「半数以上」の「9社」が、大型IPOになると思います。
そして、仮に上記の大型IPOに当選したとしても、今回は公募割れになるか、利益は薄いと思います。
そういったのを考えると、12月のIPOは、ガッカリ感が大きいと思います。
それでも、大型IPOが乱立していても・・・
去年でいえば「MTG」とか「メルカリ」とか、ある程度利益が取れるIPOなら、大型IPOでも良いと思います。
悩ましい大型IPOばかり
しかし、今年は去年のような地合いとは、少し違いうと思います。
それは、去年より大きく悪化している。とまではいえませんが、決して良い状況とはいえないと思います。
そこで、去年のようにはいかないと思います。
それは、例えば初値売りで、利益が10万を超える。とかはないと思います。
ですので、12月の大型IPOについては、どれもBBに参加するかで、悩むことになると思います。
最後に
上記の大型IPOで、悩まずにBBに申し込めるのは、仮条件を見ないと何ともいえませんが、マクアケとテクノフレックスぐらい?
そして、フリーについては、現状では公募割れが濃厚だと思います。
さらに、SOSiLA物流リート 投資法人については、ここに来てリート指数が急激に落ちていますので・・・
状況的にかなり厳しいと思います。
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