ダイワのポイントプログラムのサービス廃止について
大和証券の株保有に対する「ポイントプログラム」について
お取引に応じて貯まるポイントの交換サービスを「2021年3月31日」をもちまして、廃止させてい ただきます。
今後のお客様への「交換ポイント」の付与は「2020年3月31日」までに行なわれた取引(約定)が対象
セレクト商品および特典などとの交換は、サービス廃止となる「2021年3月31日」までとさせていただきます。
これで、株保有に対して寄与されるポイントは廃止され、それと同時にIPOの優遇抽選もなくなります。
ただし、これは株保有などに関してで、預かり資産評価額による「プレミアムサービス」では、IPOの抽選優遇は継続されるようです。
大和証券の株価について
大和証券の株価については、現在は以前に比べると大幅に下がっています。
そこで、株価を上げる努力をすべきときに、ポイント制度を廃止して、なぜ株主が離れるようなことをするのか、私には理解できません。
そこで、今後の大和証券の株価については、さらに下がると予想します。
ただし、廃止したポイントを配当などで還元するとか、何か秘策みたいなものがあれば、話しは別だと思います。
また、日経が上がればそれと並行して、大和証券の株価も上がると思いますので、日経次第というのもあると思います。
IPO目的で保有していた人は多いと思う
とはいえ、IPO目的で大和証券の株を保有していた人は多いと思います。
ちなみに、私もそのうちの一人なのですが、そういった人の多くは、ポイントが付かないなら株を手放すと思います。
また、ポイントが付かないということは、それだけ利率も悪くなるということです。
そして、利率が悪くなればIPOのことだけでなく、そういったことでも株主離れが進むと思います。
そこで思ったのは、何もポイントを廃止するのではなく、1年とか2年とか「継続保有」にすれば良いのではと思いました。
最後に
そうすれば、株主離れを防げると思いますので、株主と大和証券ともに、ウィンウィンの関係なのかなと思います。
ということで、私が保有している大和証券の株は、時期を見て全て売却する予定です。
それにしても、株価が大きく下がっているこの時期に、株主のメリットが薄くなる改悪をなぜするのか?
私にはチョット理解できません。
それでも、資産が多くある人はプレミアムサービスで、IPOの抽選優遇を受けられますので、羨ましいと思います。
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